きまぐれ付和雷同のゲーム雑記帖

ジャンル不定の不定期ゲーム日記(予定)

ヤケモンと挑むトリックホリック、その反省会場

公式の定めた『こわい(?)』ポケモン達が集う大会イベント、トリックホリックf:id:sykz:20181030012408p:plain

WCS2018を視聴し、懐かしいポケットモンスターの世界へと復帰した私にとってはこれ以上ないタイミングで催されたこのイベント。せっかくなので自分なりのゼンリョクで挑もうと、様々な作戦を立ててはボツにし続けた。

追い風展開やトリル展開、太鼓ペロリームバクオング、重力催眠・・・家でも外でも注文したラーメンを待っている時間も色々考えていたが、いざ一つのPTを完成させようとするとなかなか纏まらず、せっかく途中まではめこんだパズルのピースをひっくり返すような事を繰り返した。

 

そして最終的に、一応の形で落ち着いた戦法と選び抜いた自慢のポケモンたち、それは

 

 

 

 

 

 

f:id:sykz:20181029052506j:plain

役割論理の頼もしいヤケモン達であった。一軍と二軍それぞれ一匹ずつしかいねぇ

 

私は元々補助技の使い方や全抜きを勝ち筋としたゲームメイクが大変苦手であり、サイクル戦での負担を重視する役割論理が最も戦いやすいと感じる性質なのでこうなるのは必定だったのだろう。

お馴染みのヤケモンこそ少ないが実家のような安心感がある。

 

 

f:id:sykz:20181030013356p:plain個別ヤケモン紹介

 

f:id:sykz:20181029061948j:plain

ヤオガエン@拘り鉢巻 威嚇 意地っ張り

201-183-110-x-112-80 (244-252-0-0-12-0)

フレアドライブ/DDラリアット/地震/とんぼ返り

 

高めの耐久と火力を併せ持ち、威嚇持ちの炎/悪という言わずと知れた頼もしいヤケモン。

霊に耐性を持ちつつ妖に弱点を突かれない優秀なタイプと、威嚇+とんぼ返りによってミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainをどうにかこうにかしてもらう。当然選出率は物凄く高い。

論理的には美しくないが対面での殴り合いで倒せるポケモンが多く、構築選出共に未熟な自分を何度も救ってくれた。威嚇の存在もあり基本的に腐らないので本当に強い。

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain 技について

テンプレヤオガエン。

不一致での格闘技や電気技はこのルールでは特に必要ないので自然とこの四つに収まる。

悪技は叩き落とすorDDラリアットとなるが、イーブイf:id:sykz:20181030002400p:plainを叩く際に都合の良いDDラリアットを選択した。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

ガオガエンZf:id:sykz:20181030003313p:plainと迷いに迷ったが今回は拘り鉢巻f:id:sykz:20181030002754p:plainでの採用。

後続としてミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainが来た際にとんぼ返りが撃てず少々困る事はあったものの、一貫性重視で撃った地震ドヒドイデf:id:sykz:20181030003555p:plainを沈める場面がとても多かったのでこれはこれで良かったかもしれない。

 

 

f:id:sykz:20181029062318j:plain

ヒートヤトム@木炭 浮遊 控えめ

157-x-127-172-128-106 (252-0-0-252-4-0)

/オーバーヒート/目覚めるパワー氷/ボルトチェンジ

 

炎電気+浮遊という独特の耐性を持つヤケモン。今回採用した唯一の一軍。

ドヒドグライf:id:sykz:20181030003555p:plainf:id:sykz:20181030003652p:plainを崩す事と、デンジュモクf:id:sykz:20181030003724p:plainを相手取る事、ギルガルドf:id:sykz:20181030003816p:plainを焼く事。そしてミミッキュZf:id:sykz:20181030003829p:plain一点読みで受け出したりする事が主な任務となった。

物理に偏重したこのYTでは貴重な特殊火力で選出機会はそれなりに多いが、アーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plainの起点にならないよう注意が必要。ボルトチェンジが刺さっていてもアーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plain入りには先発では出せない。

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain 技について

テンプレヒートヤトムそのまま。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

達人の帯をヤテルグマが持っていってしまったので、デンジュモクf:id:sykz:20181030003724p:plainを焼き払う木炭f:id:sykz:20181030004050p:plain本来拘り眼鏡f:id:sykz:20181030004118p:plainを持たせるべきではあるが自分の低いプレイングスキルでは色々失敗しかねないので拘るのは避けたかった。

しかしいくら対デンジュモクで実際に役立ってくれたとはいえ、木炭というチョイスはあまりにも微妙すぎた気がする。命の球でも持たせた方が良かったのでは。

 

 

f:id:sykz:20181029064503j:plain

ヤテルグマ@達人の帯 もふもふ 意地っ張り

197-194-131-x-80-80 (12-252-244-0-0-0)

馬鹿力/地震/冷凍パンチ/シャドークロー

 

トリックホリックではノーマル打点よりも技範囲を広げるべきと考えメガトンキックを忘れたヤテルグマ。優秀な4つの技を打ち分け弱点を狙う。

もふもふによる接触技への耐久力は圧倒的で、A3段階上昇したミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainのじゃれつくをも受け止めて返しのシャドークローで沈めた脅威のクマさん。Z技を強く誘うので、交代ですかしたりして浪費させれば後は流れで押し切れるようになる。

もふもふ由来の非常にユニークな擬似耐性、そしてグライオンf:id:sykz:20181030003652p:plainへの明確な打点を持ちながら帯地震ドヒドイデf:id:sykz:20181030003555p:plainを突破出来る火力と範囲を持つので物理アタッカーとしてとても使いやすかった。

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain技について

前述の通りメガトンキックを切りその分範囲を目一杯広げた。

メインの馬鹿力、呼ぶドヒドイデf:id:sykz:20181030003555p:plainを吹っ飛ばす地震グライオンf:id:sykz:20181030003652p:plainへの冷凍パンチミミッキュ&マーシャドーf:id:sykz:20181030001330p:plainf:id:sykz:20181030004451p:plainへのシャドークロー。この四つの技でトリックホリックで見かけるほとんどのポケモンに大きな負担をかけられる。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

広範囲に技を撃ち分けつつ高火力を押し付ける達人の帯f:id:sykz:20181030004311p:plain。とても使いやすいアイテムだった。

しかし弱点保険ギルガルドf:id:sykz:20181030004343p:plainf:id:sykz:20181030003816p:plainに当たり後悔する事が二度もあったので、ジメンZf:id:sykz:20181030004419p:plainが正解だった感は拭えない。持ち物の選択ミスによって明確に勝ちを逃した悔しい試合である。

 

 

f:id:sykz:20181029071343j:plain

ヤランブル@ゴツゴツメット 威嚇 意地っ張り

197-189-95-x-81-65 (252-252-0-0-4-0)

じゃれつく/地震/ストーンエッジ/寝言

 

実数値は色々足りないものの威嚇と格闘耐性 、そしてじゃれつく+地震による高い攻撃性能が特徴な元ノーマルポケモン

マーシャドーf:id:sykz:20181030004451p:plain対策として選出率はそれなりに高めで、狙い通りに対処を行う事が出来た。以前より一度使ってみたかったヤケモンなので活躍機会が多かったのは嬉しい。

 

しかし数字自体があらゆる方面で厳しい。物理耐久は威嚇前提でなんとかギリギリであり、特殊耐久はかなり低い。そしてついでに役割を持ちたいガオガエンf:id:sykz:20181029231129p:plainキテルグマf:id:sykz:20181029231202p:plainといった低速物理アタッカー連中よりも更にもう一段下の素早さラインというのも気になるところ。

今回のように限定ルール内で刺さっていない限り、ヤケモンとして常用するのはやはり厳しいのだと実感した。技の範囲自体はかなり優秀なので色々と惜しいポケモンである。もう一段階進化してくれれば相当強くなりそうなのだが・・・

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain技について

の相性補完はとても優秀で、を半減するをタイプ上は完璧にカバーしてくれる組み合わせとなっている。

じゃれつく地震で攻撃面がほぼ完結しているので残り二枠はヒートロトムf:id:sykz:20181029231405p:plain意識のストーンエッジ、技スペースが余ったので寝言を入れたがどちらも全く使わなかった。

入れ替えるとしたらグライオンf:id:sykz:20181030003652p:plainに刺せる冷凍パンチあたりだろうか。インファイト炎のパンチワイルドボルトはこのルールでは使いどころが殆ど無い。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

マーシャドーf:id:sykz:20181030004451p:plainのタスキf:id:sykz:20181030004738p:plainを潰し確実に狩る為にゴツゴツメットf:id:sykz:20181030004801p:plainを選択。

直接的な火力強化ではない為に、やたらと呼ぶドヒドイデf:id:sykz:20181030003555p:plain地震で確定2にする事は出来ないが、確実に役割を遂行出来るのでこれで良かったと感じている。

 

 

f:id:sykz:20181029171016j:plain

 ヤガイアス@イワZ 砂起こし 意地っ張り

 191-205-150-x-102-45 (244-252-0-0-12-0)

ストーンエッジ/地震/ロックブラスト/寝言

 

ウルガモスf:id:sykz:20181030004916p:plainクロバットf:id:sykz:20181030004933p:plainオニゴーリf:id:sykz:20181030004949p:plainに強い為採用した岩ヤケモン。出られないヤンギラスの代わりとしては十分すぎるほど活躍してくれた。

ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainが居ないor先発ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainが無さそうなPT相手にはタスキf:id:sykz:20181030004738p:plain潰しと様子見を兼ねて先発で出す機会がそれなりにある。

役割放棄であり論理的に美しくないが対面で殴り勝てるポケモンは非常に多く、サイクル戦において危険極まりないサザンドラf:id:sykz:20181030005111p:plainアーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plainを強引に沈める事も出来る。

 

総じて1:1交換性能に長けているので使いやすくはあったが、論理としていかがなものかという立ち回りになりがちなポケモンだった。攻撃面も岩技一辺倒なので単タイプの苦しいところがモロに出ているようだ。

迷ったら選出するというくらいには強かった、強かったのだが・・・やはりヤケモンとは言い難い。通常レギュレーションでは素直にヤンギラスを使おう。

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain技について

ストーンエッジ地震は確定として、オニゴーリf:id:sykz:20181030004949p:plainに強く出られるロックブラスト馬鹿力ヘビーボンバーは使用機会が少なそうなので寝言を採用。10万/めざ地orシャイン/催眠/蛍火のデンジュモクf:id:sykz:20181030003724p:plainは狩れる。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

オニゴーリf:id:sykz:20181030004949p:plainの守るに合わせて削ったり、使いきりの必中超火力として使い勝手が良いイワZf:id:sykz:20181030005305p:plainを選択。特に言う事無し。

 

 

f:id:sykz:20181029171108j:plain

 オニシズクモ@神秘の雫 水泡 意地っ張り

 175-134-113-x-152-62 (252-252-4-0-0-0)

アクアブレイク/飛びかかる/吸血/寝言

 

個人的にお気に入りのポケモン。水技の通りが全体的に良い事と、ウルガモスf:id:sykz:20181030004916p:plainが暴風ではなく鬼火やサイコキネシスに技を割くだろうと予想した事により採用。

 飛びかかるでAを下げながらミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainの皮を剥がすプレイングもあるらしいが、剣舞→Zを食らうと消し飛ぶので剥がした後はヤオガエンに引く必要がある。しかし、先発で出し辛い事が多くミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainと対面する事はついぞ無かった。

予想通りヒコウZf:id:sykz:20181030005352p:plainをぶっ放してくるようなウルガモスf:id:sykz:20181030004916p:plainには(たまたまかもしれないが)当たらず、安定して役割を持つ事が出来た。他にも先発ヤオガエンが対面したサメハダーf:id:sykz:20181030005433p:plainにも当てていける。サメハダーf:id:sykz:20181030005433p:plainは地味に厄介なポケモンなので、吸血で回復しつつ対処出来るのはありがたい。

サザンドラf:id:sykz:20181030005111p:plainに対して大地の力の一貫を切りながら殴り合えるヤケモンなのもポイント。

しかし実際の選出率はYT内で最も低い結果となった。デンジュモクf:id:sykz:20181030003724p:plainロトムf:id:sykz:20181030005608p:plainf:id:sykz:20181029231405p:plainf:id:sykz:20181030005629p:plainf:id:sykz:20181030005636p:plainf:id:sykz:20181030005643p:plainf:id:sykz:20181030005649p:plainといった強力な電気ポケモンが多く見られ、かつ電気技が一貫しやすい環境が逆風となった。

 

f:id:sykz:20181030003036p:plain技について

アクアブレイクは確定。

意地っ張りヤニシズクモの選択肢としては吸血飛びかかる噛み砕く、寝言。

波乗り吹雪も選択肢ではあるがこちらを採用するならば勇敢の個体を用意しなければならない。

今回は意地っ張り個体での採用(勇敢個体が居なかった)となったので、若干の回復ソースとなる吸血と、ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plain他に当てると美味しい飛びかかるを両採用。

残り一枠は寝言か噛み砕くとなるが、草/霊ピンポイントの噛み砕くよりは寝言が良いだろうと判断し寝言に決定。

 

f:id:sykz:20181030003250p:plain持ち物について

拘り鉢巻f:id:sykz:20181030002754p:plainを既にヤオガエンが持っていたので、水技の一芸を伸ばす神秘の雫f:id:sykz:20181030005830p:plain

2Z構築を避ける形となったがミズZf:id:sykz:20181030005857p:plainでも良かったかもしれない。

 

 

 

f:id:sykz:20181030013438p:plain多かった選出

 

f:id:sykz:20181029231129p:plainf:id:sykz:20181029231214p:plain

基本選出という形で定めてはいなかったが、やはり先発ヤオガエンが殆どとなった。

ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainの入っているPTにはどうしてもヤオガエン安定で、アーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plainなどの退くとまずい連中と対峙しても大体なんとかしてくれる頼もしい相棒となってくれた。

裏には二枚目の威嚇でありマーシャドーf:id:sykz:20181030004451p:plain入りにはほぼ確定選出となるヤランブル。威嚇タッグであり格闘をヤランブルが受けてくれるのでなかなか扱いやすい組み合わせだった。

 

f:id:sykz:20181029231129p:plainf:id:sykz:20181029231202p:plainf:id:sykz:20181029231656p:plain

ドヒドグライf:id:sykz:20181030003555p:plainf:id:sykz:20181030003652p:plainに対しヤテルグマが強引に突破を図れるこのパターンも多かった。

飛行f:id:sykz:20181030004933p:plainや炎f:id:sykz:20181030004916p:plainをヤガイアスが受け止めイワZで壊滅的な負担をかけていく。ただし鬼火ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainや鬼火ロトムf:id:sykz:20181030005629p:plain+ドヒドグライf:id:sykz:20181030003555p:plainf:id:sykz:20181030003652p:plainでヤテルグマが火傷するとかなり辛い。

 

f:id:sykz:20181029231656p:plainf:id:sykz:20181029231214p:plainorf:id:sykz:20181029231202p:plainf:id:sykz:20181029231405p:plainorf:id:sykz:20181029231129p:plain

ミミッキュf:id:sykz:20181030001330p:plainが居ないPTには先発ヤガイアスやヒートヤトムも動きやすかった。ただしアーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plain入りにヒートヤトム先発は詰みルートなのでアウト。

 

 

f:id:sykz:20181030013453p:plain戦績と反省点 

21勝16敗の最高レートは1631止まりというなんともへっぽこな結果となってしまった。

しかしマーシャドーダークライなど普段戦える機会の無いポケモンを相手にする貴重な経験を得る事が出来たしそもそも当初は勝ち越せるかどうかすら怪しかったので概ね満足である。(といっても勝ち星には旅パの謎外国人も2戦ほど含んでいるのだが)

何よりも久しぶりにヤケモン達と共に戦う事が出来てとても楽しかった。

 

反省点に移ると、十何戦か行った後にようやく気付いた大きな大きな欠陥がこのYTには存在する。ある特定のメジャーなポケモンがあまりにも重過ぎるのだ。

そのポケモンとは...

 

 

 

 

f:id:sykz:20181029231928j:plain

こいつだ。

このYT、ウォッシュロトムf:id:sykz:20181030005629p:plainがとにかく重い、重すぎる。

水+電気の範囲に更には鬼火まで覚えるこいつに対し役割を持てるヤケモンが気付けば不在となってしまったのだ。

 

ロトムf:id:sykz:20181030005629p:plainを採用している相手からしてみても一目で(こいつ水ロトムどうしてんだ?)と思われるような構成なのでとにかくこいつを呼ぶ。大きな圧力でありボルチェンもあるので大体先発でゲロ重いこいつが出てくる。

先発でこちらもヤガイアスf:id:sykz:20181029231656p:plainを合わせイワZf:id:sykz:20181030005305p:plainを叩き込むくらいしか突破手段が無いのだがなかなか大人しく食らってはくれない。

 

今回のルールで積極的に採用出来る草ヤケモン候補は霊弱点のダダリンf:id:sykz:20181030010515p:plain、メガを禁じられたユキノオーf:id:sykz:20181030010558p:plain、ヤシギバナの代替としてラフレシアf:id:sykz:20181030010609p:plain、FCロトム他形態を押しのけて採用となるカットロトムf:id:sykz:20181030005636p:plain

 

ヤニシズクモf:id:sykz:20181030010442p:plainが残念ながら選出機会が少なく、また対ウルガモスf:id:sykz:20181030004916p:plainもヤガイアスf:id:sykz:20181029231656p:plainに任せられるので、代わりにこれら草ポケモンのどれかを採用すべきだったのかもしれない。

 

10/31追記

もしくは、ロトムに相当強く出られて大きな負担をかけられるヤザンドラを入れてもよかったのかもしれない。

ヤザンドラは最初期段階では採用する予定だったのだが、デンジュモクマジカルシャインを恐れ急遽取りやめてしまった。選出機会の少なかったヤニシズクモよりも補完として優先的に入れるべきだったと反省。

 

 

f:id:sykz:20181029232949j:plain

そして辛かったのは弱点保険を持った悪魔、ギルガルドf:id:sykz:20181030003816p:plainも辛い。

ヤテルグマf:id:sykz:20181029231202p:plainにジメンZf:id:sykz:20181030004419p:plainを持たせてさえいれば、役割を持てたのだが。

悠長なキングシールドで様子を見てくる者も多かったのでヒートヤトムf:id:sykz:20181029231405p:plainを的確に繰り出し焼き払う必要がある。

 

f:id:sykz:20181029233306j:plain

最後に、タスキf:id:sykz:20181030004738p:plainを持ったウツロイドf:id:sykz:20181030010257p:plainもなかなか厄介であった。

砂嵐f:id:sykz:20181029231656p:plainでタスキf:id:sykz:20181030004738p:plainを崩せないので行動回数を確保されてしまい場作りや強烈な攻撃を仕掛けてくる。

特殊分類の岩技は通りがよく、パワージェムを連打されるだけでもかなり苦しい。トリックホリックではサイコキネシスを採用している個体も見られるのが更に厄介。

削れたヤケモンをビーストブーストの餌として狩っていくかわいい悪魔なので警戒が必要なのだが、ただでさえキツいアーゴヨンf:id:sykz:20181030003903p:plainなどの裏から出てくると正直どうしようもない場面が多かった。

 

そして構築以上にプレイングに関しての反省点は尽きないほどありとても列挙しきれないほどとなる。

キリキザンf:id:sykz:20181030010359p:plainに対しヤテルグマf:id:sykz:20181029231202p:plainではなく何故かヤニシズクモf:id:sykz:20181030010442p:plainを投げ叩き落とすで突破されたり、マーシャドーf:id:sykz:20181030004451p:plainから威張るを貰ったヤランブルf:id:sykz:20181029231214p:plainを居座らせシャドースチールでA+2されたり・・・適切に行動していればもっと活躍出来たはずのヤケモン達にこれでは申し訳が立たない。不甲斐ないトレーナーを許してくれ。

 

 

 

f:id:sykz:20181030013729p:plain終わりに

 

もしここまで読んでくださった方が居れば、とてもとてもありがたい事です。

真面目な構築記事ではなくただの素人一個人の反省会という形ですが、トリックホリックが楽しかったので記念に何か残しておきたいという事で初めてポケモン記事を書かせて頂きました。

 

それでは、重ねてになりますがここまで読んでいただいて本当に、本当にありがとうございました。